ルノルマンカードの十字架は、通常痛みと苦しみのカードです。
ポジティブなカードがそれの隣にあるならば、それはよいこと(予定されている何かのような)を意味することができます。
さもなければ、それは大変な時期、身体的なおよびまたは感情的な痛み、絶望またはやましい心を一般的に示しています。
ただ、そのようなとらえ方をすると気持ちが重くなってしまいますよね?
ルノルマン双六で言えば、このカードは「行き過ぎ」を表しますので、行き過ぎた時には、戻ればよいというルールを知って、気持ちを楽にしましょう。
すでに終わっている何かを持っているかもしれないので、古臭いものは、処分してしまうことも肝心です。
スピリチュアルなミッションという意味合いもあるので、終了や行き過ぎが当てはまらないときは運命的な何かについて考えてみることもお勧めします。
一宮花からの
アドバイス
このカードを引いたあなたは・・・
榛名神社へ参拝しましょう。ご祭神は火産霊神と埴山毘売神さまです。
榛名神社は天と地のエネルギーが交わる素晴らしいご神氣に満ちています。
何かの終わりを告げています。痛みも苦しみも、いつか笑って話せる時がきっと来ます。心が楽に、軽くなるのなら、思いっきり泣きましょう。そして、頭をあげて空を見て、よく眠りましょう。既に終わっているものにこだわり、見てみぬふりを続けるのはやめましょう。
「終わり」を認めましょう。終わりがあれば始まりもあります。何かを終わらせたあなたは、次に何を始めますか?